骨材プラント

原石山で採取した岩石は機械を使って砕いて、コンクリート用骨材を製造します。製造する骨材には砂利と砂があり、津軽ダムで造られる砂利の最大直径は80mmで、骨材はサイズごとに4種類に分類されます。建物などのコンクリートに使われる骨材の多くは20mmなので、その4倍の大きさの砂 利を造ります。骨材プラントで造られた骨材は現場内に建てられるコンクリート製造設備(バッチャープラント)へ運ばれ、セメントや水と一緒に練混ぜられてコンクリートができあがります。

骨材プラントの写真(長井ダムの例)

骨材プラントの写真(長井ダムの例)

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