気仙沼湾横断橋の規模を動物で例えると・・・?

今回は気仙沼湾横断橋全体の規模を皆さんに知って頂くために、身近な動物で大きさを例えてみたいと思います。
下の図は気仙沼湾横断橋の完成予想図です。

赤の矢印で示した部分は主塔といい、この主塔から張りだしたワイヤーで吊り橋全体を支えています。
長い橋を支えるためにはそれだけ大きな主塔が必要になり、
橋長680mの気仙沼湾横断橋を支える主塔は海面からの高さは115mととても大きな構造物となっています。
115mという高さがどの程度のものなのか皆さんにイメージして頂くために、今回は背の高い動物「キリン」で例えてみます。

一般的なキリンの背の高さは、約5.5mであり陸上動物の中でもっとも背が高いと言われています。
そんなキリンが20頭以上縦に連なって初めて主塔と同じ高さになるんです!

現在は橋脚を作っていますが、その後の主塔の完成も楽しみにしてくださいね!!!
今後も動物で横断橋の規模を例えていきたいと思いますので、楽しみにしてください!

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