近隣の小・中学校に卒業式用の看板を贈呈(&ドローンによる航空写真撮影を実施)

近隣の小中学校へ卒業・入学記念写真用看板を寄贈しました。

 平成28年3月9日(水)、工事現場近隣の鹿折中学校に、卒業記念写真用の立て看板と
ドローンで撮影した航空写真のパネルを、3月15日(火)には鹿折小学校へ立て看板を贈呈しました。
この看板とパネルは各校の卒業式会場に設置・掲示され、(仮称)気仙沼湾横断橋のPRと同時に、
子供たちにとって一生の思い出となる卒業式に華を添えました。
また、この看板は入学式でも使用され、4月には新入生の方々にも大変ご好評をいただきました。


この看板は、「卒業」と日付の部分をマグネットステッカーで貼り替えることで、入学式にも使用できる優れものです。


合樂所長から代表の生徒に立て看板と航空写真のパネルを贈呈。
お返しとして、生徒の皆さんからの寄せ書きを頂きました。
(この寄せ書き入りのパース図は、JV事務所の玄関に掲示しています。)


立て看板の周りは大人気!卒業式を終えた生徒さんや保護者の皆様がこぞって写真を撮影しました。
「こんなに盛り上がったことはないです」と教頭先生もびっくりしていました。


ドローンを使用しての航空写真撮影時の模様(2月26日)
鹿折中学校の校庭には今でも大規模な仮設住宅があり、撮影時には全校生徒約170名の他、
仮設住宅の住民の方々にも参加していただきました。
昼休みの時間を使っての撮影でしたが、思った以上に喜んでもらえました。


校庭に仮設住宅が建つのは後にも先にも今回限りということで、
鹿折中の歴史として写真に残しておきたいという校長先生の思いから始まった今回の企画です。


撮影した写真は、現場HPにアクセスできるQRコード入りポストカードにして全校生徒に配布し、
パネルは仮設住宅内にある公民館にも設置させていただきました。

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