現地発生材を活用するCSG工法

成瀬ダムの形式は台形CSGダム。CSGとは現地発生材(石や砂れき)とセメント、水を混合してつくる材料のことで、現地の材料を有効活用し環境配慮かつ低コストの材料で建設します。大規模な骨材プラントは必要なく、施工設備も簡素化出来、短工期・低コストでの施工を実現。もちろん永久構造物としての厳しい品質基準も十分に満たす、最新のダム型式です。