今月の一品B『1600t吊全旋回式起重機船』
工事で使用する凄い機械を紹介する『今月の一品』第三弾です!
12月18日(日)に工事区域に入港した1600t吊起重機船(神翔-1600)は、
クレーンが全旋回(360度回転)できる全旋回起伏式と呼ばれる起重機船として、
国内で二番目に大きい1600tの吊り能力を持つ大型作業船です。
上の写真は上空100mから撮影したものですが、周りの建物と比較してもその高さ・大きさはずば抜けています。
ちなみに、気仙沼湾横断橋が完成すると、主塔の高さは115mですからこのクレーンより高い構造物になります。
気仙沼での作業は年内までの予定ですので、現場付近にお立ち寄りの際は、その巨大さを体感してみてください!