1本1本が橋を支えています

気仙沼湾に架かる橋は「斜張橋」という橋梁形式。主塔から張られたケーブルで橋桁を支える美しい形状です。今回の斜張橋は1面吊と呼ばれる形式で、ケーブル1本(断面方向)で主桁を支えています。え?1本で大丈夫?と思うかもしれませんが、その鋼線のなかではこんなふうに細い素線たちが頑張っています。