復興支援道路

 宮古盛岡横断道路は、復興支援道路として震災後事業化(平成23年11月)された、宮古市と盛岡市を結ぶ全長約100kmの地域高規格道路です。
 そのうち「宮古箱石道路(宮古~箱石)」は宮古市藤原から箱石間の約33kmにおいて、岩手県より権限代行で整備する区間で、国道106号の線形不良区間を回避し、走行性が向上するとともに、所要時間の短縮により県都盛岡市と宮古市間のアクセス性向上、救急医療施設への速達性向上等の効果が期待されます。
 「茂市地区道路工事」は、宮古箱石道路区間の中央部に位置し、トンネル工事、橋梁下部工事を施工します。