宮古盛岡横断道路は、宮古市から盛岡市に至る延長約100㎞の地域高規格道路で、東日本大震災で被災した沿岸部と内陸部との連携による被災地の早期復興支援や、緊急輸送圏域の拡大等による安全・安心を確保するため、『復興支援道路』として位置図付けられています。
そのうち本工事は、平津戸松草道路(L=7.0km)に属し、現道106号の隘路箇所を解消し、速達性の向上を図るべく工事を進めています。
工事件名 宮古盛岡横断道路
岩井地区トンネル工事
工事期間 平成27年6月10日~平成30年3月30日
工事場所 岩手県宮古市区界第4地割地内
工事内容 岩井第1トンネル L=682m
岩井第2トンネル L=143m
新栃渕橋下部工 4基
閉伊川河川付替え工 L=500m
本線土工 L=500m
発注者 岩手河川国道事務所
施工会社 飛島建設株式会社 東北支店