工事概要

　

発注者：　国土交通省　東北地方整備局

工事名：　国道４７号　古口大橋上部工工事

構造形式：鋼６径間連続箱桁橋（送出し架設）
　　　　　鋼４径間連続鈑桁（ばんげた）橋（トラッククレーン・ベント架設）
（橋長：５７０．２ｍ、幅員：９．５ｍ、暫定2車線、一般国道）

鋼材重量：耐候性鋼材　約２，０３０ｔ

上記内容のくわしい説明については、本橋に関するあれこれをご覧下さい。

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地域社会との関わり

　本工事は、山形県新庄市と戸沢村古口を東西に結ぶ約１０．６ｋｍの新庄古口道路の一部となり、一級河川
「最上川」を渡河する橋梁の建設工事となります。

　本道路が全面開通されると、人々の生活、物流、観光の利便性向上に貢献し、地域社会の発展に繋がる多大な
効果が期待されます。さらに日本海側の重要港湾を有する酒田市と、東日本大震災で被害を受けた三陸地方を結ぶ重要な輸送経路となり、震災復興事業への貢献が期待されます。雄大な最上川に架かる本橋は、地域住民の皆様の安全と生活を守る役割を担うことになるでしょう。

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