ホーム > おしらせ > 貯水池内に昭和の遺構
津軽ダムの貯水池内には、これまで生活道路で利用されていた橋梁があります。
そのうちのひとつである湯ノ沢橋は昭和30年代に竣工した鋼製の橋で、長年の風雨にさらされ、塗装が所々はがれ錆びが目立つ状態ながらも趣のある表情をみせています。橋の端部にはその名前や経歴を示すレリーフが取り付けてありますが、青銅製でしかも橋の形式が浮き彫りされており、昭和ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。
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