平成19年度 酒田港北港地区泊地(-10m)浚渫工事
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工事について
 1)工事の目的  
 2)工 事 概 要  
 3)工事の流れ  
この工事は、酒田港北港地区内の宮海泊地において、大型船舶の入出港が安全に行えるように、
計画水深-13mを確保するために浚渫(しゅんせつ)工、土捨(どすて)工を施工するものです。

 浚渫工事完了後は、大型船舶の入出港が安全に行えるようになります。

また、浚渫した土砂は、港湾用地の埋めたて材料等に有効利用されます。
工事からの  お知らせ
[主要工種・数量]
浚 渫 工 : (ポンプ浚渫)  74,419 2 
99,041 3 
土 捨 工 : 零号設置・管理・撤去  式
         排砂管設置・管理・撤去  式
仮 設 工 : 舗装版撤去・復旧  式
         灯浮標撤去・復旧  式
浚渫Q&A

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働く機械たち
工事の目的

工事概要
工事写真帳

工 事 名 : 酒田港北港地区泊地(-13m)浚渫工事
工  期 : 平成27年9月8日〜平成27年12月18日
施工場所: 山形県酒田市 酒田港港内
発 注 者 : 国土交通省 東北地方整備局 酒田港湾事務所
施 工 者 : (株)本間組 東北支店
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工事の流れ
準備工  準備工では、発注者、協力業者、港湾関係各社との打合せを行い、工事が安全にかつスムーズに行えるように、様々な計画を行います。
測量

排砂管準備
浚渫作業の前には、現在の海底深さの確認のため、測量をしたり、浚渫船で吸い込んだ土砂を通す排砂管を組み立てたりします。 
浚渫 メインの浚渫作業です。 海底を必要な深さまで、ガリガリと削りつつ、掃除機のように吸い込みながら掘り進みます。直接見ることのできない水の中の作業ですが、ポンプ浚渫船についている、カーナビゲーションでおなじみのGPSや、レッドと呼ばれる測量道具を駆使して、目標とする深さまで慎重に掘り下げます。 
 掘った土砂は、排砂管と呼ばれるパイプを約3km通り抜けて、埋め立て地に運ばれます。 運ばれた土砂は、そのまま、埋め立て地の埋めたて材料として有効利用されます。
確認
測量
 掘り終わったら、再び測量を行い、計画深さまで確実に掘られているかを確認します。 異常がなければ、後かたづけに入ります。
排砂管片付け  組み立てた排砂管を解体し、運び出します。
工事
完了
 工事完了です。
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