平成19年度 酒田港北港地区泊地(-10m)浚渫工事
起重機船(きじゅうきせん)  測量船(そくりょうせん)
箱型の台船(だいせん)上に、クレーンが搭載された作業船です。この工事では、海底管の組立作業で活躍しています。  海底の深さを測定できる船です。下向きに音波を出して、海底から跳ね返ってくる音波から深さを測ることができます。
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引船(ひきぶね) 工事中
ポンプ浚渫船を新潟から引っ張ってきた船です。新潟から酒田まで、陸路では3〜4時間程度ですが、ポンプ浚渫船は、約16時間かけて船旅をしてきました。  工事中
働く機械たち
工事について

ココでは、現場で活躍する、

作業船、
陸上機械

について紹介しています。

工事からの  お知らせ

1) 働く機械

浚渫Q&A

作業船
働く機械たち
交通船(こうつうせん) 潜水士船(せんすいしせん)
小型の作業船で、小回りがききます。そのため、作業員を運んだり、海上管を押したり等、いろいろな作業で活躍してくれる船です。  海中に潜って作業をする、「潜水士」が搭乗している船です。水中で作業する潜水士が呼吸を行えるよう船上に搭載した空気圧縮機から、潜水士とつながる送気ホースを通して、空気を送り続けることができます。
 
 ポンプ浚渫船
(ポンプしゅんせつせん)
(6,000馬力,全長約80m)
 揚錨船(ようびょうせん)
  又はアンカー船
 主役のポンプ浚渫船です。水と海底の土砂を大きなポンプで吸い込みます。  浚渫作業の名脇役!!揚錨船です。ポンプ浚渫作業はこの揚錨船無くしては語れません。ポンプ浚渫船のアンカーを吊り下げながら海面上を移動して、海底にアンカー(錨)を設置できます。
工事写真帳
陸上機械
 
クレーン機能付きバックホウ  ホイールクレーン
工事現場ではおなじみの、土を掘る機械です。排砂管の組立等にも活躍できるように、クレーンと同じような働きもできます。  重い荷物を吊り降ろす機械です。後ろのタイヤもハンドルが切れるので、大きい割に小回りがききます。一般道を走れるようにブームをコンパクトに格納できます。