起重機船(きじゅうきせん) | 測量船(そくりょうせん) |
箱型の台船(だいせん)上に、クレーンが搭載された作業船です。この工事では、海底管の組立作業で活躍しています。 | 海底の深さを測定できる船です。下向きに音波を出して、海底から跳ね返ってくる音波から深さを測ることができます。 |
引船(ひきぶね) | 工事中 |
ポンプ浚渫船を新潟から引っ張ってきた船です。新潟から酒田まで、陸路では3〜4時間程度ですが、ポンプ浚渫船は、約16時間かけて船旅をしてきました。 | 工事中 |
ココでは、現場で活躍する、
について紹介しています。
1) 働く機械
交通船(こうつうせん) | 潜水士船(せんすいしせん) |
小型の作業船で、小回りがききます。そのため、作業員を運んだり、海上管を押したり等、いろいろな作業で活躍してくれる船です。 | 海中に潜って作業をする、「潜水士」が搭乗している船です。水中で作業する潜水士が呼吸を行えるよう、船上に搭載した空気圧縮機から、潜水士とつながる送気ホースを通して、空気を送り続けることができます。 |
ポンプ浚渫船 (ポンプしゅんせつせん) (6,000馬力,全長約80m) |
揚錨船(ようびょうせん) 又はアンカー船 |
主役のポンプ浚渫船です。水と海底の土砂を大きなポンプで吸い込みます。 | 浚渫作業の名脇役!!揚錨船です。ポンプ浚渫作業はこの揚錨船無くしては語れません。ポンプ浚渫船のアンカーを吊り下げながら海面上を移動して、海底にアンカー(錨)を設置できます。 |
クレーン機能付きバックホウ | ホイールクレーン |
工事現場ではおなじみの、土を掘る機械です。排砂管の組立等にも活躍できるように、クレーンと同じような働きもできます。 | 重い荷物を吊り降ろす機械です。後ろのタイヤもハンドルが切れるので、大きい割に小回りがききます。一般道を走れるようにブームをコンパクトに格納できます。 |