2015.03.19 : 津軽ダムの天端(頂部)が橋梁でつながりました
だんだん春めいてきました。
そろそろ、目屋ダムから放流が始まる時期となりました。
津軽ダムでは、これまで目屋ダムからの放流を切替ながら施工してきましたが、川の流れを切り替えていた仮設備も取り払われ、副ダムが半分まで姿を現しています。残りの半分は試験湛水開始までに手がける予定です。
さて、津軽ダムの真ん中あたりには洪水吐があるので、そこには天端橋梁という橋が配置されています。昨年の秋に6径間のうち2径間を残して越冬しましたが、このほど残りの桁架けを行ったことで津軽ダムの左右岸がつながりました。
今年の見学会で一般の方々にも渡っていただけるのを楽しみにしております。